プロフィール
2017/01/10
自己紹介
こんにちは。「マエマエのアメリカ バイリンガル育児−シカゴ 子育て・生活奮闘記」を読んで頂き、ありがとうございます。
作者のマエマエです。
このブログを始めるにあたり、まずは自己紹介をしたいと思います。
アメリカのシカゴ郊外に妻と6歳の娘、そして愛犬のパグと一緒に暮らしています。
埼玉県出身でサッカーが大好き。浦和レッズファンで日本にいた時には、浦和(さいたま市)に住んでいました。
埼玉の田舎で生まれ、高校生時代までをすごしました。
子供時代、中学にあがるまでは一度も新品の服を買ってもらったことがないくらい実家が貧乏だったので、いろいろと辛かったのをいまだに覚えています(笑)
日本の大学に入学したものの、馴染めずに中退。1年後、親の反対を押し切り、カナダへと旅立ちます。
カナダの大学卒業後、日本で一部上場企業に就職。4年間働いた後に、アメリカに移住しました。カナダに移住しようと計画していましたが、U.S. CPA(アメリカ公認会計士)試験に合格したのと、運よくグリーンカードを取得できたので、どうするかさんざん悩んだ挙句、アメリカはシカゴの地に降り立ちました。
アメリカ移住後数年は、大手監査法人(俗に言うBig 4)で馬車馬のごとく働きました。子供が大きくなるにつれて、もっと家族と一緒に時間を過したいと感じたので転職し、今に至ります。
現在は以前よりも毎日子供と遊んだり、勉強を教える時間が持てるので、一人娘の子育て楽しみながら、シカゴ郊外で暮らしています。
日本とアメリカでバイリンガル育児
子供が生まれた時には、日本に住んでいましたが、将来アメリカもしくはカナダに移住すると決めていたので、子供はバイリンガルに育てようと決めました。ここから、私達はバイリンガル育児に奮闘することになります。
私達が日本でバイリンガル育児を始めた時に、バイリンガル育児に関して、周りにはまったく相談できる人がいませんでした。そこでまずは知識の習得に努めます。ひたすら育児書を購入して、読みまくりました。バイリンガル子育てはもちろん、一般の子育て本もそれこそ何十冊と読んで、知識を習得し、自分達なりの子育て方法を確立していったのです。
結果として、我が家の子供(6歳)は今のところ、バランス・バイリンガル*1になることが出来ました。
*1バランス・バイリンガル:年齢相応のレベルまで、どちらのことばも高度に発達しているバイリンガルのこと。
具体的なレベルは、以下になります。
英語:
- 学校でアメリカ人のクラスメートにアルファベットを教えたり、授業のヘルプをする
- 先生の言うこと/質問を完全に理解でき、授業で積極的に発言することが出来る。
- フルセンテンスの文を作り、先生&友達とコミュニケーションが取れる。
- 簡単な英語の単語&文を書くことが出来る。
日本語
- 健康診断時に、日本語能力が2-3学年上のレベルと判定される。
- 1学年上のZ会の通信講座(数学と国語)を問題なく解くことが出来る。
まだまだ、バイリンガル育児は続きますし、現在も試行錯誤しながら、前に進んでいます。でも、子育て中だからこそ、皆さんに役立つ情報を提供出来るはずです。
このブログでは、アメリカでのバイリンガル育児体験、アメリカ生活情報やアメリカの小学校情報などを書いていくつもりです。
これからアメリカに駐在で住まれる方や、バイリンガル育児をアメリカ、カナダ、そして日本などで取り組んでいる方の参考になれば、大変嬉しいです。
質問などがあれば、いつでも気軽にコメントを下さいね。