アメリカ女子の戦闘力は半端ないって!
アメリカンなサッカーライフ
娘のサッカーU8秋の活動が終了しました。
週2回の練習に、試合が週末にあるという、6歳にはなかなかタフなスケジュールでしたが、とても良く頑張りました。
娘が楽しんでいたのが何よりです。
試合も7戦して6勝1分の無敗。
近くにイリノイ州でトップクラスのサッカークラブSもあるのですが、そこにも2戦2勝。
1戦目は7-4、2戦目はなんと14-3で大勝しました。
我が家の娘もハットトリックを超える4得点と大活躍!
1戦目はそこまでレベルに差はなかったのですが、2か月後の再戦では明らかにうちのチームのほうが強かった。
コーチの影響力は大きいな。
実は今年の夏にSクラブから、「Sクラブに入らないか?」とスカウトされていた娘。
すでに現チームに1-シーズンの費用を支払っていたし、5歳から楽しくレクレーションサッカーをしているチームなので、クラブ移籍はしませんでした。
子供たちの成長度や、楽しそうな様子を見ると、現チームに残留して良かった。
良いコーチに当たったと思います。
調べたら、シカゴがあるイリノイ州のリーグ戦でU18~U12チームの優勝チームをうちのクラブとSクラブが今年はほぼ独占し、来年の全国大会に出場するようです。
Sクラブは男子アメリカ代表でMLS(メジャーリーグサッカー)チャンピオンToronto FC(トロントFC)のキャプテン、マイケル・ブラッドリー(Michael Bradley)の出身クラブ。アメリカ女子代表の選手も輩出している超強豪クラブです。
このまま、うちの娘とチームが順調に育っていってくれると良いけど。今後何年も、Sクラブとはライバル関係が続きそう。
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半端ないアメリカ女子の戦闘力
U8女子の試合を見ていて思ったのが、アメリカ女子の戦闘力、半端ない!
思わず、「大迫、半端ないって!」と叫びたくなるような、激しさ。
練習からガツガツあたるので、娘の足はあざだらけ。
負けず嫌いのアメリカ人のなかでも、U8からクラブサッカーをする子供は、超が付くほど負けん気が強い!
男子よりも足が速く、クラス一足が速い女の子とか、運動能力が半端ない・・・
こういった子供たちがアメリカサッカー女子代表になるんだから、そりゃ強いはずだよね。
なでしこジャパンとアメリカ女子代表(WNST)のサッカーの試合を見ていても思うんですけど、特にスポーツの世界では、日本人とアメリカ人で、戦闘力の差が激しいですね。
メンタルだけじゃなくて、単純な走力とかフィジカルの差がありすぎて、まるで中学生と大人の試合を見ているようでした。
なでしこジャパンとアメリカ女子代表のハイライト試合動画はこちら。
フルバージョンはこちら。
あらためて、アメリカでプロサッカー選手として活躍する永里優季、川澄奈穂美、宇津木瑠美選手のすごさが分かります。
娘の今の夢は、「アメリカサッカー女子代表になって、Jリーグの浦和レッズでプレーすること」
私が「日本代表なでしこジャパンにはならないの?」と聞いたら、日本は弱いからアメリカ代表がよいそうです。
子供らしい理由で笑ってしまいました。
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