真夏のアメリカでエアコンが故障! 新品はお値段3,000ドル(35万円)に泣く
シカゴで家を購入して2年。
なんと家のエアコンがこの真夏に壊れました。
アメリカはセントラルヒーティングで家じゅうが、夏も冬も全て快適な温度だけど、エアコンが壊れると、一つも涼しい部屋がなくなってしまう。
これは困る。
そして、新しいエアコンはなんと3,000ドル(35万円)。
高い!! どうしよう?!
Home Depotとかのホームセンターや、エアコン業者のホームページ、価格サイトも見たけれど、やっぱり3,000ドルからが基本的なお値段。
家を購入した時点で、すでにエアコンは15年選手だったので、5~10年くらいで壊れると覚悟していたけど、まさかの2年で故障。
アメリカ人の友人達の家のエアコンは20-30年たってもちゃんと動いているのに、なぜ我が家だけ壊れる??
かなり、痛い出費です。
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何とか修理出来ないかといろいろ調べていくと、冷却液の液漏れや部品の故障なら、350ドル(約4万円)で修理できるケースが多いことが判明!
早速、ホームページで地元エアコン業者で信頼できそうなところを探す。
何社かを業者ホームページ+BBB(Better Business Bureau) で調べて、地元で50年の実績があるAllied Air Conditioning & Heating Corp. に決定。
朝の8時に電話をすると、12:00から17:00の間に家に来られるとのこと。
さすが、アメリカ。時間の割り当てがアバウトで長い!
まあ、こちらもアメリカに住んで5年でさすがに慣れたので、業者が来る前に携帯電話に連絡をもらうことにして、会社へ出勤。
業者は12:30に我が家へ登場。
HAVCや室外機をチェックし、部品が壊れていることが判明。
さらに、冷却液が80%しかなかった。
テクニシャンに部品交換と冷却液の補充をしてもらって、修理は完了。
合計、320ドルでした。
きちんと、修理のオプションと見積もりを修理する前に提示してもらえたし、丁寧な業者でよかった。
Allied Air Conditioning & Heating Corp.、おすすめです。
だてに50年も、営業してないですね。
BBBの評価もA+でした。
BBBは消費者庁みたいなアメリカの組織で、いろいろ会社の顧客サービスを評価しているところです。
顧客評価やクレーム対応などの指標をもとに、業者をランク付けしてくれています。
過去の顧客によるレポートや業者の対応もチェックできます。
最後に、Allied Air Conditioning & Heating Corpのテクニシャンからアドバイスをもらいました。
彼いわく、「そろそろ寿命だから、また壊れたり、冷却液がもれたりしていたら新しいエアコンを買ったほうが良い。」そうです。
すでに、我が家のエアコン機種は生産中止になっているので、今後、交換部品や冷却液の値段が上がっていくらしいです。
でも、私は壊れるまでは使い続けますよ(笑)
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