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大学で学ぶ学部によって給料格差がすさまじい国アメリカ!

2017/07/11

大学で何を学ぶか(専攻)によって、給料はどのくらい違うのか?!

前回の記事、超高額なアメリカの大学にみんなが通う理由とは?!では出身大学による、収入格差について書きました。

こちらの記事。
超高額なアメリカの大学にみんなが通う理由とは?!

今回は、大学の専攻によって給料がどれくらい違うかについてです。

アメリカは日本と違い、卒業する学部によって就職できる会社や職種、給料まで、全く違ってきてしまいます。

日本国籍でグリーンカードを持っていない場合は、学部によって卒業後にアメリカで就職できる可能性が大幅に違ってくるので、よく調べる必要があります。

アメリカ大学留学を考えているご家庭は、ご注意ください。

「お金が全てではない」という人がよくいますが、それはある程度の生活が出来る稼ぎがあるから言えることではないでしょうか?

公的保険や医療が充実している日本ならまだしも、アメリカでは、お金がなければ病院にも行けず、のたれ死んでしまいます。

アメリカ医療に関してはこちらの記事をご覧ください。
アメリカに住んでおどろいたこと。Why American People? と叫ぶ日々!-Part 1アメリカ高額医療費編-

医療費で家庭が破産? アメリカ高額医療費 絶対にしてはいけないこと!

また銃社会のアメリカでは、住む場所によっても"身の安全“や襲われる確率が全く違います。

例えば、シカゴ市南側の犯罪が多く、家賃が安い地域では、薬局で売っている香水ですらチェーンに繋がれて、売られています。

薬局の支払いは、パチンコ屋のように、鉄格子越しの支払い窓口で行います。
理由は簡単で、レジスタッフが襲われないようにするためです。

以前、仕事で上記エリアの近くにある会社にいったことがあります。

そのときは、残業で夕食を買出しに行く時には、必ず2人以上で行動するように上司から指示がありました。安全確保の為です。

会社の出入り口も防弾ガラスで、鉄格子が入っていました。

今思い出しても、恐怖心で二度と行きたくないエリアです。

一方で、日本人や白人が多く住むシカゴ郊外(北部や北西部)のエリアは日本よりも安全だったりします。

もちろん家賃も、高いです。アメリカでは安全をお金で買うということですね。
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給料の高い専攻はなにか?

少しデータが古いですが給料(年収)の高い学部専攻リストが以下になります。
*2010の国税調査のデータ

Median% Earningが平均(中央値)の数字です。

出典:アメリカ暮らしのファイナンシャルプランニング

 

表を見ると、石油、医薬/医療系、エネルギー関係が100,000ドル(1,100万円)以上ですね。

エンジニアリング系が$80,000~$90,000(900万円~1,000万円)くらい。

以外にも、コンピューター関係が$80,000(900万円)程と低めですね。それでも十分に高い給料でですけど。2010年のデータなので、現在はもっと給料が高くなっているでしょうね。

こうやってデータを見ると、給料が高いのは理数・エンジニア系がほとんどですね。

最近日本でも騒がれているSTEM(サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学)の学部です。

 

給料の低い専攻は?

逆に、給料の低い専攻はこちらになります。
出典:アメリカ暮らしのファイナンシャルプランニング

人気の心理学が35,000~40,000ドル(400万円~450万円)と、低いですね。

メンタルカウンセラーなど、大事な職業だと思うんですが、給料が低いのは需要と供給の関係でしょうか。

アート関係も、36,000~40,000ドルと、厳しい数字です。

これらの専攻は就職率も80-90%くらいなので、10%~20%の卒業生が卒業後に就職できていないことになります。

400万円もの学生ローンを抱えて卒業して、就職できなければ、なかなか明るい未来は描けませんね。

 

お金が全てではないにしろ、お金で人生が左右されることも多いので、子どもの進路選択はある程度親がサポートしてあげる必要がありそうです。

17-18歳の子どもが、将来のキャリアや収入までを考えて、専攻を一人で決めるのはかなりハードルが高そうですよね。

私は自分が高校生の時には、そこまで考えて大学の専攻を選びませんでした。

さらに詳しく知りたい方は、US News Education (英語) というウェブサイトが情報が充実しているので、おすすめです。

今後10年間で、“給料が高い専攻/職種“や”仕事の需要が増える専攻/職種”の特集などもありますよ。

アメリカ高校の情報も豊富ですので、高校から留学を検討しているかたにも、おすすめです。

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