ドリブルマスターの称号をもらって調子にのる?!【動画】
2017/05/16
ドリブル無双になった理由
娘のサッカー春クラスがスタートして数週間がたちました。
冬クラスと比べて、明らかに上達している娘。
毎週行われる4対4の試合では、相手全員をドリブルで抜いてゴールすることが多くなっています。
先週の試合では、相手チームの父親から「去年の秋から彼女を知っているけど、メチャクチャ上手くなったよね!6歳とは思えないドリブル技術だよ。たくさん練習したんでしょ。スゴイね~」と褒められました。
そして今週、ついにコーチから“ドリブルマスターの称号“をもらった娘。
大喜びしています。
コーチいわく、
「6歳で、こんなにドリブルで相手を抜いていける子どもを見たことがない。」
「プルバックがとても上手で、周りを良く見てドリブルで抜くことが出来ている。」
と褒めてもらった後に、ドリブルマスターの称号をもらいました。
私はコーチに
「きっとあなたが、たくさんドリブルの動きを教えて、娘さんと練習したんですね?」といわれ、返答に困ってしまいました。
正直、ドリブルの仕方について、私はまったく娘に教えていないので・・・
私がしたのは、速く走る方法を考えて一緒に練習したのと、毎週末にサッカーボールで娘と一緒に遊んだこと。
速く走る練習についてはこちらの記事を読んでください。
子どもの足を1時間で速くする!ラダートレーニングと科学的な走り方
たった1時間の練習で足が速くなった6歳娘。そのコツとは?!【動画】
そして、メッシやクリスティアーノ・ロナウド、香川真司のドリブル映像集をYouTubeで一緒に見ただけです。
こういうやつです。
出典:Yano Kenta
この数ヶ月、速く走るトレーニングを娘としたおかげで、娘の足が速くなりました。
おかげで、試合でこぼれ玉を拾えるようになったり、ディフェンスでも相手に追いついて、ボールを取れるようになりました。
結果的に、娘が試合中にボールに触れる機会が増え、ドリブルで相手を抜く機会が増加したんだと思います。
そして、ドリブルが上達したのは、技術+ドリブルのイメージ力が向上したからだと思います。
メッシなどのドリブルを動画で見ることで、自分が試合のときに、どうドリブルすれば相手を抜けるかがイメージできるようになってきたんです。
娘に、どうやってドリブルで相手を抜いているか聞いたところ、
「ディフェンスが自分によってきた瞬間に、ドリブルを止めてプルバックをする。そして相手がプルバックによって動きを止めた瞬間に、ディフェンスの選手たちの間をドリブルで抜くんだ!」
ときちんとした答えが返ってきました。
やみくもにドリブルするのではなく、きちんと周りをみて、どうやったらドリブルで相手をかわせるか、考えているようです。
6歳でもこんなことが出来るんだと、ちょっとびっくりです。
コーチや周りの大人など、親以外の人から褒められるのは、子どもの自己効力感(self-efficacy)や自信につながるので、親としてうれしいかぎりです。
コーチも上手に子どもたちを褒めながら、トレーニング&試合をしてくれるので、このクラブチームを選んで良かったです。
夏には、サッカーサマーキャンプにも参加予定の娘。
今から楽しみです。
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