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アメリカのオワコン医療保険システムに勝利した②

1ヶ月に及ぶ長い戦い

 

昨日の記事、アメリカのオワコン医療保険システムに勝利したの続きです。

合計40分も貴重な時間を使い、ストレスをためたあげく、全く持って解決しない見に覚えのない高額医療費請求。
*電話で支払い担当者と話せるまで20分、医療費請求の間違いを訴えるのに20分。

詳しくはこちら。
アメリカのオワコン医療保険システムに勝利した

 

E病院と話しても埒が明かないので、担当医がいるD病院に電話しました。

そこで分かったのは、D病院でできない検査の場合は、E病院にお願いしているとのこと。

ここでも、E病院と同じ説明を繰り返す私。

  1. 「去年の同じ検査は50ドルだったこと」
  2. 「E病院にラボ検査を依頼していないこと」
  3. 「去年はE病院からの請求はなく、D病院のみからの請求だったこと」

D病院の担当者は、E病院よりは患者をヘルプする気があるようで、E病院への確認+D病院内でも、なにが起こったか確認してくれるとのこと。

分かり次第、私に電話をくれると言ってくれました。

良かったと安心しつつも、口約束を信じたらやったいけないのがアメリカ。

念の為、D病院のマイアカウントから同じ内容の“請求書取り消し”を求めるE-mailを送っておきました。

5日たっても、D病院から電話連絡なし・・・

E-mailへの返事が3日後にあったが、「E病院に確認するのでラボ検査の日にちを教えて欲しい。」といわれる。

え、そんなことも自分達で調べられないの?

単に調べる気がないんだろうなぁと、イラッとしつつも、ラボ検査日と自分のアカウント番号を伝える。

1週間後、いまだ電話連絡なし。

E-mailで進捗確認のメールを送る。

E-mailで「E病院に確認するから10営業日待ってください」といわれる。

そんなに待ったら、支払期限日を過ぎるんですけど・・・

しかし、ここで根負けして支払ってしまったら絶対にお金は戻らないので、とりあえず支払日をすぎても、支払をせずにD病院からの連絡を待つことに。

それから、2週間、まったく連絡がこない・・・

私も仕事が死ぬほど忙しく、連日深夜まで残業だったのでほうっておきました。


戦いの勝利は静かにやってきた

D病院に問い合わせてから3週間目に、D病院のマイアカウント(ネット)にログインし、請求状況を確認してみる。

なんと、E病院からの350ドルの請求書が取り消されていた!

「やった、不正医療費請求に勝ったぞー!」と家で思わず叫ぶ私。

これで、一件落着だけど、D病院からもE病院からも、医療費請求取り消しについての連絡は一切なし。

うーん、なんかすっきりしないな。

まあでも、たぶん大丈夫だろう。

半年後にまた同じ請求をされないように、祈っています。

実際に私の友人で、請求書が取り消されたのに、1年後にもう一回同じ請求をされた人がいます。

アメリカ医療システム、恐るべしです!

アメリカ医療システムの恐ろしさを描いた傑作映画がこちら、マイケル・ムーア監督のシッコ。

興味がある方はぜひ見てみてください。

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今回の教訓

  1. 意味不明な請求書は絶対に支払わないこと。1ヶ月くらい支払期限をすぎても、たいしたことない。
  2. アメリカ医療システムは根気と英語力がないと痛い目を見る。

正直、350ドル(約4万円)は金銭的に痛いですが、問題解決に要するストレスと時間を考えると、不本意でも支払ってしまったほうが、自分の健康と精神衛生上は良かったです。トータルにみると、おとなしく支払ったほうがプラスでしょう。

病院側をそれを見込んで、積極的には対応しない方針な気がしています。

でも、こういう不条理が大嫌いな私は、アメリカ医療システムと戦うことを選んでしまいました。

結果、勝利したわけですが、疲れましたよ・・・

でもこれって、去年同じ検査をしていたから、今回の請求書がおかしいことに気づいたのであって、初めてだったら、確実に支払をしてしまっていたと思います。

アメリカに着たばかりでは、請求ミスに気づくのは難しいですね。

怪しい請求は、アメリカ人か滞在暦の長い日本人の知り合い、友人に確認することをおすすめします。

しつこいですが、一度支払ってしまうと、まずお金は戻ってきませんのでご注意ください。

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