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25年のアメリカベテラン教師がアドバイス! 子供のさんすう(Math Skills)を伸ばすたった7つの方法

さんすう&問題解決力アップのために親が出来ること

アメリカ小学生挙手1

久しぶりに、アメリカ小学校ベテラン先生に聞いた、子供の能力を伸ばす秘訣シリーズを書きます。

今回はさんすう編です。前回までの記事はこちら。

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最近は、小学校(キンダーガーデン)で簡単な足し算や引き算を習っている娘。

クラスで1-2番目に問題を解き終わるらしく、娘は先生のアシスタントとしてたまに他の生徒に解き方を教えてあげているようです。

去年の4月から、家でZ会をしたり、10月から"さんすうプリント"を毎日コツコツやってきた成果が出てきたかな。

さんすうプリントに関する記事はこちら
娘6歳 さんすう繰り上がりのある足し算に悩む⇒自宅学習に最適なプリントを発見!

クラスのお友達に、「XXちゃん、教えて、教えて!」と名前を呼ばれるのが嬉しいらしく、笑顔で私に教えてくれました。

 

そして、25年のアメリカベテラン教師が教える子供のさんすう(Math Skills)を伸ばす方法がこちらです。私達も参考にさせてもらい、役立っています。

「考える力」が、 未来を拓く。Z会小学生コース

 

#1. 日常のなかでさんすうのコンセプトに気づき、話し合う

看板や広告、TVやラベルなどいたるところにさんすう・数学はあふれています。数に触れ合う機会を多く作りましょう。6つの基本的な形(円、正方形、三角形、楕円(だえん)形,ひし形、長方形)を、日常生活のなかで探して、子供と一緒に触ったりしてみよう。

前置詞を意識的に使い、さんすうでよく使われる重要な言葉を覚えましょう。例えば、up, down, above, under, around, beneathなど。これらの単語を理解していないと、さんすうの文章題が解けないので要注意です。

 

#2. 子供にお金を使う経験をさせる

子供達に、小銭(1,5,10,25セントのコイン)を使って、買い物をする経験をさせましょう。子供にとって、コインはとても難しいコンセプトです。なぜなら、決まったパターンも無いし、コインの大きさと価値の高さが一致しないからです。

子供に少額の買い物をさせることは、コインの価値を学ぶ、良い動機付けになります。

 

#3. パターン、パターン、パターン!

ほとんどの、さんすう/数学はパターン(法則)に基づいています。子供と一緒に部屋に座り、おもちゃや家にある物を使って、簡単なパターンを作りましょう。

たとえば、ピーナッツとレーズンを使って、ABパターンを作ってみましょう(ピーナッツ⇒レーズン⇒ピーナッツ⇒レーズン)。

実生活の中で、パターン(法則)を子供と一緒に探しましょう(服の模様など)。実生活に、法則が役立っている/使われていることが分かると、子供のさんすう/数学学習意欲向上につながります。

子供がシンプルなパターン(法則)に実際に触れ、理解している。

計算、幾何学(図形・空間)、データ分析など、今後もっと難しい抽象的なコンセプトに取組むときに、理解がしやすくなる。

 

#4. 論理的な推測が必要な質問を子供にする

大事なさんすう/数学スキルとして、推計(Estimation)能力があります。子供に論理的な推測が必要な質問をすることによって、子供は数・量がどのくらいになりそうか、分析&推論(Reasoning)する力がつきます。

たとえば、クッキーの瓶を開けて、子供に”何個のクッキーが瓶の中に入っていると思う?"と聞いてみましょう。子供が自分なりの推測を立てて、数を予想したら、一緒にクッキーの数を数え上げて、予測がどのくらい正しかったか一緒に確認しましょう。

推計(Estimation)は実生活において、大事な能力です。

 

#5. 家庭用品を分類&仕分けしてみよう

子供に家庭用品を片付けるお手伝いを頼みましょう。色、大きさ、形、使用目的ごとに子供が分類して、片付けてもらってみましょう。

たとえば、食器をディッシュウォッシャー(食器洗い機)から子供に取り出してもらい、フォーク、スプーン、ナイフや箸などに分類してもらいましょう。

これは、とても良い、分類/仕分けスキル発達の練習になります。

 

#6. 自由にさんすう道具を経験させてあげよう

コンピューター、計算機や計量カップは、私達が問題解決のため日常的に使う道具です。

子供に自由に使わせて、悪いことは一つもないです。計算機のボタンを押したり、計量カップで砂をすくったりすることは、子供がさんすう道具を使う良い経験を与えてくれます。また、さんすう道具に慣れるだけでなく、これらの道具を使う目的(データ収集/計測)を理解するのに役立ちます。

 

#7. 料理を一緒にしましょう

料理はとてもたくさんのさんすう/数学のプロセスを必要とします。

誕生日ケーキの材料を計量カップで測ったり、野菜をカットしたりと、子供に料理のお手伝いをしてもらいましょう。

ピザやケーキなどを人数分に切り分けるのも、割り算のコンセプトを理解するのにおススメです。

電磁レンジやオーブンのボタンを子供に押してもらうのも、OK。

これらの経験は、子供が数、測量・計測、計算プロセスや割り算のコンセプトを発達させ、身につけるのに役立ちます。

 

 

以上、「25年のアメリカベテラン教師がアドバイス! 子供のさんすう(Math Skills)を伸ばすたった7つの方法」でした。

私達も、7つ全てを出来ている訳ではないですけど、なるべく子供にしてあげるようにしています。

さんすう/数学はただの机上のつまらない勉強ではなく、実生活に役立つ、楽しい学問だと知って欲しいですからね。

 

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