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誰がアメリカを支配しているのか? FBIによるヒラリーメール騒動にちらつく影の権力!?

アメリカ大統領選トランプが形勢逆転?

ワシントンポスト&ABCテレビによる最新の世論調査によると、共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)の支持率が民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)を1ポイント上回ったようです。同紙が6月下旬から実施している同種の調査で、トランプがクリントンを上回ったのは初めてです。投票日が11月8日に迫るなかで、結果がわからなくなってきました。

トランプ支持者では53%が「非常に熱狂的に支持している」と答えていますが、クリントン支持者の「非常に熱狂的に支持している」は45%にとどまっています。

原因はあきらかに、FBIによる第2のヒラリー私用メール疑惑の公開ですね。

うーん。このタイミングでFBIが選挙に多大な影響を与える情報を公開するってどうなんだろ。
あまり日本では報道されていないようですが (アメリカでもFOXを始め、主要報道機関もあまり指摘していませんが)、見つかったメールはヒラリーが送ったものでも、送信したものでもありません。アンソニー・ウィーナーという元上院議員(クリントン夫妻と政治的に近い)の未成年の少女に対する不適切なツイート(下ネタ)に関する捜査で、彼のメールを押収したにすぎません。

ようはFBIは、正式な捜査令状を取って合法的に「ウィーナー夫妻の個人メール」を閲覧できることになりました。

ウィーナー婦人はヒラリーの側近なので、彼女が「機密指定の情報を個人のメールサーバで扱っていた」ことの証拠が「ウィーナー婦人のメール」などから証明できるかもしれない、というストーリーをFBIが作ったわけです。

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FBIによる陰謀?!

問題はヒラリーと直接的には関係のない事件で、直接は関係のない別人のメールを捜査しているのに、まるでヒラリーに新たな問題/疑惑が発覚したかのように報道されていることです。
FBIのコミー長官が投票直前に選挙を歪めようとしていると言われても、しょうがないかもしれないですね。

この一連の騒動で思い出したのが、J・エドガー(J. Edgar)。
クリント・イーストウッド監督作、レオナルド・ディカプリオ主演で、ジョン・エドガー・フーヴァー(John Edgar Hoover)の生涯を描いた、伝記映画です。

J・エドガーはFBI長官に48年も君臨した、影の権力者です。
あのジョン・F・ケネディ大統領も女性とのSEXを盗聴され、それをネタに脅されていました。
J・エドガーは、なんとアメリカ連邦議員や自国の大統領に対してまでスパイ行為をして弱みを握り、裏で操っていた/影響力を発揮していたんです。

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2016年の大統領選挙、FBI長官の力によって、選挙結果が変わることがあるんでしょうか?
トランプとヒラリー、冷静に過去の実績や行いを考えれば、どちらが大統領に相応しいかは火を見るより明らかな気がしますが・・・

人間的な魅力と言う点では、どちらも大して変わらないと個人的には感じますが、大統領としての能力・適正はあきらかに優劣がはっきりしていますよね。

アメリカ大統領選は11月8日。選挙権を持っている人たちは必ず選挙に行って、冷静な判断をして欲しいですね。

トランプとヒラリーに関する過去記事はこちら
中田歴史塾 最悪の独裁者 アドルフ・ヒトラーに学ぶヤバイやつの見分け方!ドナルド・トランプはヤバイやつ!?
子供と一緒に絵本で学ぶヒラリー・クリントンとドナルド・トランプ!
マイケル・ムーアがトランプを題材にした映画を製作&上映禁止に!

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